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ラッキー琢磨の徒然草

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変更

F1マレーシアGP反省会

F1第2戦マレーシアGP決勝はウエットコンディションとなり途中雨足が強まったため32周目で赤旗中断、そのまま終了となりブラウンGPのジェンソン・バトンが優勝


まあ、あの雨じゃむりだなもし・・・

予想と結果は



↓予想              ↓結果
優勝 J.バトン          ←J.バトン
2位 J.トゥルーリ      ←N.ハイドフェルド    
3位  T.グロック      ←T.グロック     
4位  R.バリチェロ    ←J.トゥルーリ
5位  M.ウェバー     ←R.バリチェロ
6位  K.ライコネン  ←M.ウェバー
7位  F.アロンソ      ←L.ハミルトン  
8位 S.ベッテル     ←N.ロズベルグ


まあ、こんなもんだなもし


マニア的天晴れ
N.ハイドフェルド(天晴れ!!)
車にまったく戦闘力ない現在、ドライでは結果を求むべくもなく、雨のなか良く結果をだした。


マニア的喝
H.コバライネン(喝!!)(喝!!)
恐るべき・・・存在感のなさ・・・今年の車で言えばルイスより上手く順応している筈なのに・・・情けない







マニアの独り言・・・

「ボク自身の責任でもあるし、エンジニアたちの責任でもある。つまり、フェラーリ・チーム全員のミスだよ。現在のフェラーリは余裕こいてないで、持てる力すべてを注ぎ込んで戦わないとダメだってアラームだよ、これは」Q1で敗退したマッサのコメント。少なくともQ1は突破できる車の速さをもっていながらアタックを一回にとどめる怠慢、そしてQ1落ち。あまりにもつまらないミス。マッサは責任は赤い服を着ている全ての人間にあると語った。勿論そうなのだ、しかし逆に言うと今のフェラーリは責任の所在が曖昧になっているのでは無いか?レース中のあの不可解(というよりは笑い話だが)なウェットタイヤへの交換。MSの関与も囁かれるなかフェラーリは暗黒時代よろしくとマスコミに対して赤いカーテンで情報をシャットアウト。昔フェラーリが強かった頃
1999年の奇しくもマレーシアGPの終了後タイトルを争うフェラーリのマシンに車両規定違反で失格が発覚。フェラーリの選手権ポイントが剥奪される事態となる。結果すったもんだの灰色裁定の後に失格裁定は無効になるのだが、レース直後チーム監督のJ.トッドは「全ての責は自分にある」と辞職を発表。失格裁定の無効でトッドも留任となるが、トッドのレースに対する覚悟は見て取れた。別に今回の件で誰かを更迭しろとい言ってる訳ではないが、今のフェラーリの曖昧さでは失敗からなにも学べず、一歩も先に進めないのではないか?近年レースマネジメントの酷さがやり玉に挙がるフェラーリ。それでも去年まではなんとかなった、彼らの車はトラック上では一番速い車だったから・・・しかし、今年の車はトラックでは4番目か5番目の車・・・マネジメントに関しては、下から数えた方が早い。これが現在の跳ね馬の現実なのだ。

by lucky-takuma | 2009-04-11 22:28 | F1

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