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ラッキー琢磨の徒然草

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変更

F1中国GP反省会

F1中国GPメルセデスのニコ・ロズベルグがポール・トゥ・ウインでF1初優勝。





マニア的天晴れ!!

N.ロズベルグ (天晴れ!!)(天晴れ!!)

完勝すぎて、少し退屈過ぎた位。



B.セナ   (天晴れ!!)(天晴れ!!)

叔父の名声でレースしてる・・・そんな事言われるのは周知の事実だがブルーノは確実に成長している。2戦連続の入賞は素晴らしい。



L.ハミルトン (天晴れ!!)(天晴れ!!)

今回もレースペースはバトンが上だった。しかし三戦連続の3位で彼がランキング首位にいる現実。
ハミルトンは彼なりにステディなレース運びをしている。




















マニアの独り言・・・新のサラブレット


ケケの息子は、F1で戦う為に国籍はドイツを選んだ。彼がメルセデスのエースとして活躍する昨今その選択が間違っていなかった事は明白だ。彼がフィンランド人としてメルセデスのドライバーになる可能性はあっただろうか?ニコがF1で必要な言語、英語、伊語、仏語、独語に堪能なのとは別にケケは息子に自身の母国語のフィンランド語を教えなかった。

ケケは息子にレース工学も学ばせた、自身の時代とは異なり近代F1のエンジニアリングの重要性を理解していたから。息子には、絶対エースのいるチーム(Mcr.Fer)への移籍を奨めなかった。ドライバーキャリアにおいて時にチームメイトの存在が、自身の輝きを曇らせる事を現役時代に知っていたから。

そしてニコが、メルセデスのエースとしてF1での初優勝を飾った。全てはF1で勝つ為に。英才教育を施されたのは間違いないが、ニコは自身の能力の高さが疑いのないものを証明してみせた。素晴らしい。

by lucky-takuma | 2012-04-17 21:30 | F1

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