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ラッキー琢磨の徒然草

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ニキ・ラウダ(中編)

ドイツでの事故からわずか6週間後のイタリアGP。ラウダは驚異のカムバックを果たす。完璧主義者のラウダの要求は以前に増して高くなり、メカニックの緊張もピークを迎えていた。レース中のラウダは車から降りると小さい声でメカニックに指示をだし後は無言で黙っていた。誰も彼に近づいて話しかける雰囲気ではなかった。あるカメラマンが呟く・・・『死に神のようだ』

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ラウダ凄かったんですね、チャンピオン獲得への執念。実際に彼はカムバックしたイタリアで、予選は5番手を獲得、決勝4位で3ポイントを獲得します。そして迎えた富士でのF1GPで彼は危険なコンディションを理由にリタイアするんですね。先の名言を残して、この日本でのリタイアについては、勇気のある決断と評される一方で、御大エンッツオの怒りを買い、その後の彼とフェラーリの確執への伏線となるんですけど・・・。実はこのリタイアには、諸説あって、実は事故の後遺症で視界が狭くなっていたので雨のレースは走ることが無理だったとか、実は他チームと2周した後に全車リタイアすると密約がありフェーラリチームとラウダは嵌められただけとかあるんですが・・・?真相は如何に
ここ近年のインタビューで、イタリアGPについて『レース前恐怖と緊張で身体がこわばっていた』と語ってますし、89年同郷の後輩ベルガーが同じく炎上事故でレース復帰する際にも『身体のコンディションが完全で無い限りレース復帰すべきでない』と語っているところをみると、やはり当時の判断に後悔があるんでしょうかね?確かに晩年のラウダのキャラクターから見ると、このレースへの無理な復帰はやや納得いかないところもありますね

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この3日後にレース復帰について打ち合わせしていたんですから、この人は!!

by lucky-takuma | 2007-09-30 22:24 | F1 | Comments(0)